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家庭内暴力の本質

家庭内暴力は、一定のサイクルを繰り返しながら、徐々にエスカレートしていくと言われています。

DVのサイクル1 緊張形成期
夫の内部にストレス・緊張が高まっていく期間です。
自分の願望が満たされないことに対して、ストレスを感じ、ストレスを溜めることとなり、妻を避難したり大声をあげるようになります。

DVのサイクル2 爆発期
緊張形成期で溜まったストレスにより、突然暴力を振るい、自分の思い通りにしてストレスを発散させようとします。そして、妻に恐怖心を植えつけ、今後も自分の思い通りにしようと考えます。

DVのサイクル3 開放期
爆発期によりストレスが発散され、落ち着いている期間です。
暴力の事実を否定したり、お酒のせいにしたり、もう二度と暴力は振るわないなどと言ってきたりしますが、長くは続かずすぐに緊張形成期に戻ります。
この一時的に優しい期間を夫の本来の姿であると考えてしまい、自分が被害を受けていることになかなか気がつかない方が多いのです。

このサイクルを繰り返し、徐々にサイクルは短くなり、暴力は激しくなる傾向があります。

まずは専門家にご相談ください。


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